[慣用句] 「藪をつついて蛇を出す」の略
余計なことをして、かえって災いを招いたりすること
【例文1】
芋煮会を提案したことがやぶへびとなり、幹事にさせられてしまった。
※芋煮会:日本の東北地方独特の季節行事で、秋に河原などに集まり鍋料理を作って食べる。
【例文2】
英語の先生に「英語の歌を教えてください」とお願いしたら、「そんなに暇なら、宿題を増やしてやろう」と言われた。とんだやぶへびだった。
【例文3】
夫「そうじ、大変そうだね。少し休んだら?」
妻「あなたが手伝ってくれないからでしょう!!」
妻をねぎらうつもりで言ったのだが、完全にやぶへびだった。