(はっ)()をかける격렬한 말로 독려하다. 기합을 넣다.

[動詞]強い言葉で(はげ)ましたり、(せん)(どう)したりする。()()いを入れる。

 

【例文1】

昔の生徒は「受験生なんだから、このぐらい覚えなさい」と発破をかけると覚えようとしましたが、最近の生徒は甘やかされているせいか、何を言ってもだめなようです。

 

【例文2】

息子が学校のサッカー部に入りたいと言い()した。

父親「自分のこともきちんとできないのに、大丈夫なのか。」

息子「大丈夫だよ。がんばるよ。」

父親「じゃ、(たい)(りょく)をつけるために、明日からランニングを始めたらどうだ?」

息子「え~。いやだよ。」

父親「そんなことでは(つづ)かないぞ!」

発破をかけてやっても、(はん)(のう)があまりよくない。

サッカーで精神的にも(きた)えられるといいのだか……。

 

【例文3】

けがをして一度は(じゅう)(どう)をやめようと思いましたが、たくさんの人に(はげ)まされ、発破をかけられながら、練習を続けました。そして、ついに大会で(ゆう)(しょう)することができました。